シーズン6使用構築 初手ダイマックス展開~Raise~ 最終日最高9位 最終31位(2141)

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コロナウイルスの影響もあり自宅にいる時間が増えたため一生懸命ポケモンをやることにした。

納得のいく結果が残せたので構築記事を書くことにする。

初手のダイマックスとしてエースバーンが強いことに目を付けこの構築を組むに至った。

以下単体考察。

 

エースバーンエースバーン@命の珠

156(4)-184(252)-95-x-95-171(252)
意地っ張りAS H4
H4振りは実数値を3nにし、猛火を発動させやすくするため

 

初手からこのポケモンダイマックスで展開するのが強いと感じこの構築を組み始めた。
初手で有利対面を取れた試合は思考停止でダイバーンを連打することで数的有利もしくはダメージレースが圧倒的に有利になる場合が多く簡単に勝てる試合が多くあった。

単発の火力も非常に高い上にダイバーンで2回目の火力をあげられるため後出し出来るポケモンがほぼ存在しない。

水タイプのポケモンと対面した場合も相手がダイマックスを切らなかった場合ダイバーンで押し切れる為、相手の立ち回りに依存してしまうところはあるが強引に勝ちを拾いにいく性能が高かった。

技構成は不意打ちに関しては一考の余地があると思うがダイアークでドラパルトに打点が持てる他、死に際にミミッキュの皮が剥せるなど便利な場面も多くあったためこの技構成で良かったと思う。

 

 

ラプラス(キョダイマックスのすがた)ラプラス@達人の帯

205-x-100-150(252)-116(4)-112(252)

控えめCS

 

もう一体の初手ダイマックス要員
エースバーンが出しにくいパーティに対して出しやすい初手ダイマックスの駒を考えて

いたらラプラスに落ち着いた。

ガオガエンギャラドスなどの威嚇持ちがいるパーティや水タイプが2体以上のいるようなPTなどにはラプラスから入る場面が多かった。

特性は後出しすることがほとんど無いためでんじは展開に少しでも強くするためうるおいボディとした。

技構成はキョダイセンリツの火力をあげるために吹雪。身代わりミミッキュを少しでも楽に倒すためうたかたのアリア。対面性能をあげるための電気技で最大火力の雷。ダイマックスが切れたタイミングで一番安定して打てるフリーズドライとした。

もともと弱点保険で使っていたがそこまで発動する場面が多くなかったため変更。
カバルドンをキョダイセンリツで下二つ以外は倒せ、初手のダイマックスドラパルトに対して打ち勝てる可能性がある帯にした。

実際変更してからはその場面に出くわさなかったが、ダイサンダーの火力が上がるため対水の撃ち合いに強くなるメリットが大きかった。

 

ミミッキュミミッキュ@広角レンズ

131(4)-142(252)-100x-125-162(252)

陽気AS

 

主に2体目に出す駒。
もともとじゃれつく、かげうち、のろい、身代わりと言う構成で使っていたが死に際のポケモンをかげうちで倒しに行くとナットレイカビゴンに引かれ残したポケモンを捨てて呪いを解除されることが多かったため変更。

相手に応じてでんじはと鬼火を打ち分けられるため困ったら選出して腐る場面はほぼなかった。
持ち物に関しては主に使う技の3つが命中不安定のため少しでも運負けの要素を減らすため広角レンズとした。

初手のダイマックスで数的有利が取れてる場合でんじはからの呪いで簡単に勝利が決まる場面も多数あった。

 

ドラパルトドラパルト@食べ残し

193(236)-140-127-(252)-120-85-181(20)

H16n+1 B振り切り 残りS

 

ダイマックスを切らなくても強いこの構成。
先述のミミッキュとの相性が非常に良い。

ミミッキュの呪いから身代わりで低速のダイマックスを流したりでんじはや鬼火からの展開でたたりめの打点を上げたりと臨機応変に立ち回れる。

また鬼火を当てさえすればそれだけで詰ませられるポケモンも多数いるためこの型の性能の高さを再認識した。

 

ドリュウズドリュウズ@気合の襷

186(4)-187(252)-80-x-85-154(252)

陽気AS

 

初手ダイマックス+ミミッキュorドラパルト+行動保証のポケモンと言う選出が強力だと感じていたため試行錯誤の末、襷ドリュウズに落ち着いた。

メインウエポンの地震アイアンヘッドと対面で倒せるポケモンを増やすためのがんせきふうじ、崩しようのない受けよりの構築をワンチャンで倒せるつのドリルと言う技構成にした。

ドラパルトで相手にしにくいトゲキッスやピクシーに対してや、パッチラゴンがいる場合は選出が多かった。

基本選出で対処出来ない相手への綺麗な穴埋めになってたと思う。

 

ピクシーピクシー@アッキの実

202(252)-x-137(252)-115-110-81(4)

図太いHB

 

パルシェンや呪いカビゴンギャラドス辺りを誤魔化すために採用。
ミミッキュのでんじはからの展開も考えていたのでもう少しSを伸ばしても良かったかもしれない。

比較的選出は抑え目だが鋼を呼ぶ事でエースバーンの通りを良くしたり選出の操作に多少役に立っていたと思いたい。

瞑想から相手を詰ませるような展開はあまり作れなかったため技構成や配分を変えたピクシーの方が良いかなあとから思った。

 

選出

基本的にはエースバーンorラプラス(キョダイマックスのすがた)ドラパルトミミッキュ

初手に通りが良い方のダイマックスを置き、ミミッキュドラパルトで詰めていく。

相手のパーティに応じて裏の2体を決めるが現状明確な並びというのがほとんど存在しない環境のため臨機応変に選出していた。

 

 

おまけ

久しぶりにポケモンを満足に出来る時間が取れたためやるからには今シーズンは結果を残したいと心に決めてプレイしていた。

またすべての対戦を配信し結果を残すというのも目標にしていた。

 

結果として配信中に最終日一桁順位を達成。最終順位も二桁前半と納得のいく結果が残せた。

来シーズンは今シーズンほど時間を取ることは出来ないが、真面目に勝ちに行くポケモンはやはり他に代えがたいものだと思ったのでまた良い構築が思いつけばいい順位を目指していきたい。

 

日々楽しく配信してるので放送見に来てくれると嬉しいです。

https://com.nicovideo.jp/community/co3535453

 

Raise/小倉唯