ヨロイビギニング使用構築 ポリポリコイコイ 36位 1779
前日まであまりやる気がなかったのだが、友人から誘われたので一生懸命考察した。翌日仕事もあり11戦も残してしまったがそこそこ納得のいく結果だったので記念に簡潔にだが構築記事を書くことにする。
初手の安易な襷ウーラオスに負けないように強いポケモンを並べるというテーマで構築を組んだ。
以下単体の解説。
ポリゴンZ@ヨプの実
臆病CS
この環境対面最強のポケモン。
基本的に初手に投げてダイマックスしていた。
襷ウーラオスから入ってくる構築はこのポケモンでほぼ2匹持っていけるため初手で勝ちが決まる試合が多かった。
ポリゴン2@しんかのきせき
控えめHC
ウーラオスさえ処理してしまえばこのポケモンを簡単に処理出来るポケモンはいないため単純に性能が圧倒的だった。
後述のガラガラマリルリとも相性がよく、ほぼすべての試合で選出していた。
環境にガラガラとギャラドスが多いのは予想していたのでこの技構成に落ち着いた。
ジバコイル@拘りスカーフ
臆病CS
まともな地面タイプがいない環境かつエースバーンやドリュウズのように頑丈を貫通できるポケモンがいないため最強だと思っていた。
実際使ってみると襷とスカーフ両方持ってかつ高火力とかわけのわからないほど性能が高かった。
初手に投げてボルチェンで対面を削り裏から頑丈を活かしてダイマックスの処理など多岐にわたり活躍していた。
レアコイル@弱点保険
臆病CS
あまりにもこのルールのジバコイルの評価が自分の中で高く、弱点保険で使うかスカーフで使うか悩んだためレアコイルを採用することで疑似的に両方採用した。
弱点保険の方がスカーフより動かしやすそうなPTには割と選出したし、好きなジバコイルを選択できるのは強かった。
ガラガラ@ふといほね
意地っ張りHA
電気の通りが良すぎる環境なのでとりあえず一貫を切りたかったのと、トリル下で動かすので強いのでPTにとてもあっていた。
マリルリ@オボンのみ
意地っ張りHAベース
トリル下で動かすのはもちろんのこと、絶対多いと思っていた雨パとウーラオスを一方的にぼこぼこに出来るためめちゃくちゃ評価をしていたポケモン。
実際低レートはマリルリを倒す気がないPTがたくさんいたため序盤を駆け抜けるのに一役買ってくれていたと思う。
選出
oror++or
基本的にポリゴン2と刺さってる2体で出していた。
そんなに不利なPTはいなかったがフシギバナへの多少のメタでポリゴンZのトライアタックを電気技に変えてダイサンダーを打てるようにしておけばよかったとは思った。
まとめ
久々に普通のシングル以外のルールをやったが、環境を予測してPTを組むのは改めて楽しいなと思った。
またシングルでいつもと違うルールの大会があれば頑張りたいと思う。
とても簡潔ではありましたが読んでいただきありがとうございました。