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ヒアサムっていいます。ちょっと沸いた構築が好きです。真面目な構築も考えたりします。
【ニコニコミュニティ】生放送は甘え(仮) NEW WORLD
普段はここのコミュニティで放送しています。ポケモン以外のこともやります。
シーズン23使用構築 オーガでしおふき トリル追い風スイッチ 最終48位
レジェンドオブラウンドで好成績(最終15位)を残したためポケモンモチベが少しだけ再燃し、ちょうどいいところにダイマックス無しというルールが行われていたため、5世代の亡霊としてはやるしかないなと思い構築を考えた。
オーガでしおふき、レーティングは楽勝。先人の言葉を信じ、カイオーガでしおふきを打つだけで極力勝てる構築を目指した。
以下単体解説。
カイオーガ@拘り眼鏡
207(252)-x-135(196)-193(44)-161(4)-112(12)
控えめ
S おいかぜで最速フェローチェまで抜き
B A244ザシアンのワイルドボルトを上5つ以外耐え
残りC
オーガでしおふきしてレーティングは楽勝となりたいからここから構築スタート。
下から水技を打つ場面が非常に多いため根源の波動ではなく、火力、命中ともに安定している波乗りを選択。
全体的にすばやさ高めの環境であったためカイオーガの中途半端なSはおいかぜでもトリルでもどちらで動かしても強い所に目をつけた。
上から動ければ強いのは周知の事実だが、耐久、火力ともに申し分ないため大体のポケモンに対面で勝てる。
後述のクレセリアで体力を回復させる前提の立ち回りをするため一撃でカイオーガを倒せるポケモン以外には一切引かずなみのりorしおふきで崩していく立ち回りを心がけていた。
クレセリア@オボンの実
227-x-189(252)-95-151(4)-105
図太いHB
とにかくザシアンに投げるためHB
構築の軸。
いわゆる「月光乱舞」ってやつ。
余談だが、月光乱舞って言い出したのははちみつるんるんこと氷髪蒼眼さんだったと記憶している。
カイオーガが削れて来たら雑にクレセリアを後投げし、カイオーガを復活させる動きが当たり前のように強かった。
カイオーガの圧倒的な対面性能によるものではあるが、三日月の舞の仕様で後発の場に出してないポケモンを繰り出しても先発で出したカイオーガに効果を与えることが出来るため、トリル展開を読まれても柔軟に立ち回れた。
トリックルームと三日月の舞は確定としてあとの2枠は非常に悩んだがゴリランダーに少しでも高い打点の冷凍ビームと何かと削りが欲しい場面が多発したためタイプ一致のサイコキネシスとした。
カイリュー@拘り鉢巻
185(148)-204(252)-115-x-120-114(108)
A極振り
Sを絶妙な感じであとはH
2つめの勝ち筋
ゴリランダー、ウオノラゴンなどカイオーガがキツめのポケモンに強めのため採用。
もちろんクレセリアの展開とも相性が良い
カイオーガの削り性能と合わせて終盤神速を一貫させて行く立ち回りことを意識して使っていた。
技構成に関しては神速は確定として高火力の逆鱗とウーラオス、ゴリランダーを持ち物問わず処理できるダブルウイング、ザシアンへの打点の地震とした。
217-(252)-85-172(252)-x-116(4)-76
HB
S最遅
ウーラオスやゴリランダー、その他カイオーガを襷で切り返して来るポケモンに対してのクッション。
黒バドレックスにも強めなのもポイント。
最遅の理由はおいかぜ後ウーラオスの下からとんぼがえりをするため。
下からとんぼがえりでカイオーガの技選択をリセットしつつ有利対面を作るという役割をになって欲しかったがバルジーナ以上に適任のポケモンはいなかったと思う
ゴチルゼル@食べ残し
177(252)-x-115-115-178(252)-86(4)
穏やかHD
ムゲンダイナが構築単位できついため、火力低めのムゲンダイナには後出し出来るようにHD。
カイオーガ対策のちんたらしたよびみずとちょすいのポケモン達を捕まえて確殺し、カイオーガの通りを良くするという発想で採用。
幼稚な発想を見透かしたかのように出てくる抜け殻トリトドンと当たった際は即座に降参をしていた。
受け受けした構築にはカイオーガで一体処理した後このポケモンでTODをしかけまくっていた。
ギルガルド@弱点保険
167(252)-82(92)-160-x-199(164)-80
控えめゼルネアスのジオコン後のムーンフォースを最高乱数2回以外耐え。
あとA
こちらのギルガルドを参考にしました。
https://sakku-poke.hatenablog.com/entry/2021/09/02/142850
ムゲンダイナ、ゼルネアス辺りがあまりにもきついためギルガルドに落ち着いた。
カイリューよりも動かしやすそうなPTには雑に出しても仕事してくれるのが非常に偉かった。
選出と立ち回り
この二匹と何かが基本選出となる。
水無効がいる場合はゴチルゼル
ウオノラゴン、ゴリランダーなどが見えたらカイリュー
ゼルネアス入りにはギルガルドというように選出していた。
すばやさが負けていても有利な対面であればしおふきを選択し、後発のポケモンに負担をかけていく。
サンダーなどのカイオーガにある程度上から打点を持てるポケモンに対してはなみのりで対面処理を優先していた。
カイオーガが削れてくるか、技のリセットをしたくなったら後発のクレセリアに引きS操作からの三日月の舞で再度同じ展開を繰り返すという動きが単純だがとても強力であった。
トリトドンが大量発生していたため単純にこのムーブが出来ないPTも多かったが水無効がいないザシアン入りに対しては9割近い勝率があったと思う。
受け寄りな構築については基本的にカイオーガが上からしおふきで一体持っていけるパターンが多かったため数的有利を作りゴチルゼルでTODを仕掛けていた。
きついポケモン
ゴリランダー
火力補正アイテムなしのグラススライダーであればカイオーガが耐えるため対面でSが勝っていれば強引に冷凍ビームで削るなどしていた。
いきなり鉢巻グラススライダー打たれたら即降参。
ウオノラゴン
スカーフはそんなにきつくない。
鉢巻は高乱数でカイオーガが落ちるためお祈りしながら雷を選択し何とか削る。
チョッキは無理。
トリトドン
影踏みなのにザシアンに交代する改造トリトドンを見かけた場合はデータが壊れる危険性があるため即時降参。
レジエレキ
カイリューでなんとか削って何とかクレセリアでS操作すれば何とかなるけど上のきついポケモンと合わせていたらかなりしんどい
無理。
まとめ
有利な構築にはとことん強くS操作から命中安定技を連打するため取りこぼしが少なかったのがレートをあげやすかった要因であると思う。
また選出段階でキツイ構築はとことんキツイためハイリスクな立ち回りを連発していた。結果として負けたとしても、まともにやったら負けているのだからと割り切ることで勝ちを拾える試合を増やしメンタルコントロールに繋げていた。
自分がやられたらブチギレてしまいそうな立ち回りも沢山したので覚えのある方がここまで読んでいたらそういうことだったと理解して頂きたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
余談ですが最近ハンターハンターを見始めました。
シーズン9使用構築 お別れの積みサイクル 最終98位
あまりにも勝てる構築が思いつかなかったので原点回帰で自分の一番好きな展開構築を使うことにした。積みサイクルと言えるかは知らんけどダイマックスは積みだから積みサイクルと言うことにする。以下単体解説。
ちなみにこのPTで使ったポケモン全てが来シーズン禁止になる。そして見た目が好きなポケモンしか採用していない。
バンギラス@気合の襷
175-x-130-147(252)-121(4)-124(252)
臆病CS
可愛い。
ステロを撒いてから展開するエースバーンが強いと信じていたため死ぬほど悩んだがバンギラスに落ち着いた。
ラム持ちのエースバーンがほとんどいなかったためとりあえず電磁波から入っておけば砂ダメで対面の襷をつぶしつつ、ステロを撒きエースバーンを展開できたのでバンギラス以外信じられなかった。
水ウーラオスだけは並びを見て蜻蛉帰りと決めつけて突っ張る場面もあった。
ドラパルト@光の粘土
193(236)-x-96(4)-x-97(12)-213(252)
臆病HSベース
かっこいい。
努力値4余ってるけど最速にするならこの配分の方がHSより少しだけ硬い。
壁からエースバーンやトゲキッスを展開するのが強いと思い採用。
特性はこの型ならのろわれボディ一択だと思っている。
攻撃技がないドラパルトを使うのは抵抗があったが初手のドラパルトは勝手にいろんなことを警戒してもらえるため挑発されることはなく選出したら必ずと言っていいほど仕事ができた。
エースバーン@命の珠
159(28)-184(252)-96(4)-x-99(28)-164(196)
最速ウーラオス抜き
A極振り 残り耐久
大好き。
どれだけ対策をされてもそもそものスペックが圧倒的だった。
壁や電磁波で起点を作ってから展開するためとことん性能をあげるための意地っ張り。
ギガインパクトは死に出しのエースバーンやトゲキッス、ギャラドス、パッチラゴンなどのダイジェッターズに対して安定してダイアタックを押せる場面が多いのが偉く、最低でも裏の先制技の圏内に持ってける場面が多かった。
ダイマターンを枯らされても同じ火力が出せる点も強かった。
けたぐりはダイナックルの火力がとびひざげりと比べて高い点と小さくなった際に命中100%の技が欲しく採用。一応けたぐりにすることでA+1
ダイナックルでHBポリゴン2がステロ込で確定になる。
サポートがある前提のエースバーンならこの型が最強だと思う。
ゴリランダー@グラスシード
193(140)-194(252)-116(44)-x-91(4)-114(68)
A極振り 準速60族抜き抜き 残りHB
かっこいい。
1番悩んでた枠。
カバルドンに隙を見せない積みアタッカーが欲しくアシレーヌや水ロトムを試していたが積んでも上からしばかれるのが気になり最低限グラススライダーでの削りを入れられるゴリランダーを採用。
ジバコイルカバルドンみたいな並びがキツすぎたがゴリラを入れることで簡単に解決した。
アクロバットの枠は悩んだがゴリラミラーやエルフーンの処理を早くしたい場面が割とあったので正解だったと思う。
トゲキッス@ラムの実
161(4)-x-115-172(252)-135-145(252)
臆病CS
それなりに可愛い。
壁下で積んで殴るという単純な動きでトゲキッス以上のポケモンが思いつかなかった。
色んな型を考えたけど最近のトゲキッスみんなマジシャ切ってるやろ〜みたいな甘ちゃんをボコボコにするため教科書通りのトゲキッスを採用。
まあ無難に強かった。
ミミッキュ@アッキの実
135(36)-156(252)-109(68)-x-126(4)-135(148)
A極振り Bアッキ発動でゴリランダーの鉢巻グラスラを耐えるくらい.
一生好き。
アッキミミッキュミラーで2連敗してイライラしたからめちゃくちゃS振った
今更このポケモンについて語ることもないけど、困ったら出せば大体何とかしてくれた。
選出
or+or+or
基本的には相手のPTに応じてこのパターンで選出していた。
ギャラドスやエースバーン、トゲキッスが見えた場合は基本的にステロを撒きたいのでバンギラスからはいることが多かった。
あまりにもエースバーンの通りがいいPTにはバンギラス、ドラパルト、エースバーンという極端な選出もしていた。
まとめ
シーズン中盤から終盤にかけてあまりにも勝てず完全に自信を喪失したがなんとかそれなりの順位で終えることができた。
ただ自分の好きな構築で自分の好きなポケモンを沢山入れてある程度勝てたのは嬉しかった。
本当につらかったシーズンだったけど支えてくれた人がいたから頑張れました。本当にありがとう。
最終日でもほぼ全試合YouTubeで配信してるのでぜひチャンネル登録お願いします!!!
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シーズン8使用構築 完全DL対策ゴリラガエン 最終151位
納得いく結果が残せなかったが今後この構築を煮詰めたいモチベーションもないし公開する。
有利対面を作り隙を見つけて積み技からのダイマックスというコンセプトで組んだ。DLポリゴン2にCを上げられると一気に不利になるため全ポケモンをB<Dの配分にしてある。
以下個別解説。
エースバーン@気合の襷
155-168(252)-95-x-96(4)-188(252)
エースバーンをPTに入れることで一気にPTが強そうに見えるため採用。
初手において強い襷枠を探していたらエースバーンに落ち着いた。
役割としては初手で削りと相手の襷持ちを倒せればよいのだが、エースバーンを倒すためのポケモンを相手がご用意してくれることが多くそれを裏で起点にして勝つ試合も多かった。
技構成の理由は命中安定かつトゲキッスへの打点になるアイアンヘッド。
ポリゴン2への打点と等倍の高火力で打てるとびひざげり。
対面性能を上げるための不意打ち。
カバルドンやウインディが見えるPTに対して有利対面を作るためのとんぼ返りとした。
トゲキッス@食べ残し
177(132)-x-115-176(156)-135-128(220)
Hを16n+1 S+1の時に最速エースバーン+3 残りC
ある程度の耐久と火力を確保したいのでこの配分になった。
エースバーン抜きやエースバーン抜き抜きみたいな調整のポケモンが多いと思ったためそれに負けないよう少しSを多めに振った。
積みダイマックス枠の1体。
後述のポケモンで起点を作りわるだくみを積めればそのまま勝ちが決まる試合が多かった。
起点を作らずともダイマックス同士の殴り合いに強く、Sさえ上げてしまえばひるみで勝てる試合も多いので本当に性能が高いと感じた。
ダイウォールでダイマックスターンを枯らされても上から身代わりで枯らし返す場面も多かったので身代わりは非常に強力だった。
火炎放射の枠は最後まで悩んだが安定して火力も範囲も確保できる火炎放射を手放すことができなった。
ゴリランダー@拘り鉢巻
177(12)-194(252)-111(4)-x-112(172)-114(68)
H16+1 A振り切り B<D 準速60族抜き抜き
DL対策のためDに厚めの配分になった。
その結果トゲキッスのエアスラッシュを耐えて2回グラススライダーが打てて勝つなど副産物も多かった。もちろん物理との殴り合いに弱くなるので一長一短にはなるのだが、ポリゴン2対面で輝石をはたくことでドラパルトとトゲキッスの通りをよくするという動きをしたいためD振りかつDL対策は理にかなっていると思う。
有利対面で高火力を押し付けるポケモンの中ではトップクラスだと思う。
草打点への明確な引き先がいるPTには蜻蛉帰りが非常に強い選択肢だった。
ドラパルト@ラムのみ
188(196)-189(252)-96(4)-x-97(12)-168(44)
A振り切り B<D 最速リザードン抜き 残りH
ある程度の耐久と火力を確保したいためこの配分になった。
竜の舞を使うタイミングを増やすためのラムの実。
竜の舞を積んでダイマックスを切れば止められるポケモンは非常に少ない上、積めるタイミングも多いためトゲキッスの通りがよくないPTには積極的に選出していた。
ポリゴン2もロトムやゴリランダーで輝石を取り上げてから展開することで突破していた。
ダイビングの採用理由は竜の舞を積んだ後の死に出しエースバーンをダイマックスしてきても一撃で落とすためとウインディの処理を早くするため。
それ以外にも割と打つ場面が多く当初予定していたよりも強かった。
ガオガエン@フィラの実
201(244)-135-132(172)-x-134(92)-72
B<D カバルドンより早く挑発を打ちポリゴン2の下から捨て台詞を打ちたいためS加工補正。
威嚇と捨て台詞で有利対面を作る駒。
やることはいっぱいありすぎて説明がめんどくさい。
困ったらガオガエンをぶんなげて捨て台詞してれば割と有利対面を作れるから雑に使っても便利だった。
技構成は捨て台詞挑発はコンセプト上確定。ミミッキュの皮と襷、頑丈を壊しながら有利対面を作るためのとんぼがえり。ある程度の火力と炎技の打点が欲しいためフレアドライブとした。
157(252)-x-134(52)-125-168(204)-106
リザードンの珠ダイソウゲンを上2つ以外耐え 残りB
トゲキッスにある程度強く起点作成が出来るポケモンを考えていたところこのポケモンに落ち着いた。
まんぷくおこうはこうこうのしっぽと同じ効果だが知らない人が一定数いるのと、サブロムをイキって海外ロムでプレイしてる人を混乱させるためおこうを採用。
確実に後攻でボルトチェンジを打つのはもちろん、おこうを渡して実質的なS操作やポリゴン2のきせきを奪うなど活きる場面は多かった。
おこうを渡したくないカバルドンが後出しされにくいため、ロトムに持たせるのは相性がよいと感じた。
選出
(この中から2匹)+or
相手もサイクルを回してきそうな場合はこの選出が基本。
とにかく有利対面を作ることを念頭に置く。
トゲキッスとゴリランダーの通りが良いPTにはこの選出をし、対面構築的に殴り合っていた。
まとめ
上位の構築に勝率がそこまで高くなかった点が反省点。
あとはどうしても被弾回数が多く事故が多いためストレスがたまるからもう使いたくない。
ただ普段は初手から決まったポケモンで展開する構築が好きなためあまり触れてこなかったPTを使うのは自分の幅を広げたと思う。
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ヨロイビギニング使用構築 ポリポリコイコイ 36位 1779
前日まであまりやる気がなかったのだが、友人から誘われたので一生懸命考察した。翌日仕事もあり11戦も残してしまったがそこそこ納得のいく結果だったので記念に簡潔にだが構築記事を書くことにする。
初手の安易な襷ウーラオスに負けないように強いポケモンを並べるというテーマで構築を組んだ。
以下単体の解説。
ポリゴンZ@ヨプの実
臆病CS
この環境対面最強のポケモン。
基本的に初手に投げてダイマックスしていた。
襷ウーラオスから入ってくる構築はこのポケモンでほぼ2匹持っていけるため初手で勝ちが決まる試合が多かった。
ポリゴン2@しんかのきせき
控えめHC
ウーラオスさえ処理してしまえばこのポケモンを簡単に処理出来るポケモンはいないため単純に性能が圧倒的だった。
後述のガラガラマリルリとも相性がよく、ほぼすべての試合で選出していた。
環境にガラガラとギャラドスが多いのは予想していたのでこの技構成に落ち着いた。
ジバコイル@拘りスカーフ
臆病CS
まともな地面タイプがいない環境かつエースバーンやドリュウズのように頑丈を貫通できるポケモンがいないため最強だと思っていた。
実際使ってみると襷とスカーフ両方持ってかつ高火力とかわけのわからないほど性能が高かった。
初手に投げてボルチェンで対面を削り裏から頑丈を活かしてダイマックスの処理など多岐にわたり活躍していた。
レアコイル@弱点保険
臆病CS
あまりにもこのルールのジバコイルの評価が自分の中で高く、弱点保険で使うかスカーフで使うか悩んだためレアコイルを採用することで疑似的に両方採用した。
弱点保険の方がスカーフより動かしやすそうなPTには割と選出したし、好きなジバコイルを選択できるのは強かった。
ガラガラ@ふといほね
意地っ張りHA
電気の通りが良すぎる環境なのでとりあえず一貫を切りたかったのと、トリル下で動かすので強いのでPTにとてもあっていた。
マリルリ@オボンのみ
意地っ張りHAベース
トリル下で動かすのはもちろんのこと、絶対多いと思っていた雨パとウーラオスを一方的にぼこぼこに出来るためめちゃくちゃ評価をしていたポケモン。
実際低レートはマリルリを倒す気がないPTがたくさんいたため序盤を駆け抜けるのに一役買ってくれていたと思う。
選出
oror++or
基本的にポリゴン2と刺さってる2体で出していた。
そんなに不利なPTはいなかったがフシギバナへの多少のメタでポリゴンZのトライアタックを電気技に変えてダイサンダーを打てるようにしておけばよかったとは思った。
まとめ
久々に普通のシングル以外のルールをやったが、環境を予測してPTを組むのは改めて楽しいなと思った。
またシングルでいつもと違うルールの大会があれば頑張りたいと思う。
とても簡潔ではありましたが読んでいただきありがとうございました。
シーズン7使用構築 初手ダイマックス展開 最終70位
最後の5日間くらいは潜り続けて200位近辺から一生抜け出せない状況が続いていたが何とか粘って上振れを引き、ぎりぎり二桁の順位に滑り込んだ。
構築として納得がいっているものではないが、今後この環境でやることはないため供養として構築記事を書くことにした。
昨シーズンの構築と考え方などは変わってないため変わってない点は簡潔にする。
ラプラス@命の珠
205-x-101(4)-150(252)-115-112(252)
控えめCS B4
初手ダイマックスをする前提の構築において一番安定するポケモンはこのポケモンだと思っていた。
ふぶき採用の理由はキョダイセンリツの火力を最大にするため。
命の珠を持つことで相手にしにくかったナットレイ、アシレーヌ、カビゴンなどの低速で耐久があるポケモンを強引に2発で倒せるのでダイマックスでの行動回数が増え、性能の高さを感じた。
終盤鉢巻のゴリランダーが増えたのが完全に向かい風ではあった。
ドラパルト@食べ残し
163-x-96(4)-152(252)-95-213(252)
臆病CS B4
エースバーンを抜くために素早さ振りが強いと思い昨シーズンより少し素早さ高い個体使っていたがそれならドラパルトミラーにワンチャンが持てる最速でよいと判断し臆病最速で採用。
Cを振り切ることで祟り目、流星群と高火力技で削り切れる試合が増えたので正解だったとは思う。
ただ、ミミッキュをいきなり殴りたい場面があったためシャドーボールも選択肢ではあったと思う
ドリュウズ@気合の襷
185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
陽気AS B4
後発に置く襷の駒。型破り剣舞により受け崩し。
襷のポケモンは悩んだがピクシーやトゲキッスなどのフェアリーに鋼で打点が持てるため結局ドリュウズが強かった。
選出して腐ることがほぼないのが優秀だった。
サニーゴ@進化のキセキ
167(252)-x-167(252)-x-121(4)-50
図太いHB D4
ラムの実を持ったエースバーンが増えたため電磁波ミミッキュでの切り返しが怪しくなったため安定して物理ダイマックスをごまかせるサニーゴを採用。
あくまで個人の主観だがこういった挑発を持っているだけで何もできなくなるポケモンの性能は全く評価していない。
構築にいるだけで物理のダイマックス前提のポケモン(パッチラゴン、ギャラドス、エースバーンなど)の選出を抑制出来た点は優秀だったが選出した際は完全に腐る試合と出したおかげで勝てる試合と両極端のため難しさを感じた。
ミミッキュ@チイラの実
132(12)-141(244)-100-x-125-162(252)
身代わり3回でチイラが発動するように4n 最速残りA
電磁波でダイマックスをごまかすのが怪しいと感じたシーズンだったのでチイラの実での採用。
みがわりでダイマックスのターンを稼ぎ火力が上がったじゃれつくかげうちで処理する展開は多々あったので間違いではなかったと思う。
呪いの枠をエースバーンに安定して等倍以上で打点が持てるようにドレインパンチにしていたが強さを感じなかったため勝ちを雑に拾える試合を増やせるよう呪いに変更。
結局エースバーンがごまかしきれなかったしエースバーン強すぎたシーズンだったと痛感した。
エースバーン@ラムの実
155-168(252)-96(4)-x-95-188(252)
陽気AS B4
初手に置くことを前提としてるためミラー意識の最速。
終盤炎技が無い前提の立ち回りをされることも増えたのでかえんぼーるを採用。
しねんの頭突きはドヒドイデ意識で採用したが、サイコフィールドが有用になる場面も多く等倍での火力が安定して出るため非常に優秀だった。
終盤は初手にエースバーンを安易に出すだけで勝てる構築がなかなかなかったのでエースバーンにとらわれず他のポケモンを使う選択肢を持ってもよかったと思った。
おまけ
安定して勝ち続けることの難しさを痛感したシーズンだった。
正直昨シーズンより結果が残せなかったことは悔しい。
環境も大きく変わるが来シーズンはもっと良い結果を残したい。
最終日長時間放送を見守ってくれたかたは本当にありがとうございました。
最近youtubeで配信を再開しました。
22時から毎日放送しています。ここまで読んだ方はチャンネル登録お願いします。
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シーズン6使用構築 初手ダイマックス展開~Raise~ 最終日最高9位 最終31位(2141)
コロナウイルスの影響もあり自宅にいる時間が増えたため一生懸命ポケモンをやることにした。
納得のいく結果が残せたので構築記事を書くことにする。
初手のダイマックスとしてエースバーンが強いことに目を付けこの構築を組むに至った。
以下単体考察。
エースバーン@命の珠
156(4)-184(252)-95-x-95-171(252)
意地っ張りAS H4
H4振りは実数値を3nにし、猛火を発動させやすくするため
初手からこのポケモンのダイマックスで展開するのが強いと感じこの構築を組み始めた。
初手で有利対面を取れた試合は思考停止でダイバーンを連打することで数的有利もしくはダメージレースが圧倒的に有利になる場合が多く簡単に勝てる試合が多くあった。
単発の火力も非常に高い上にダイバーンで2回目の火力をあげられるため後出し出来るポケモンがほぼ存在しない。
水タイプのポケモンと対面した場合も相手がダイマックスを切らなかった場合ダイバーンで押し切れる為、相手の立ち回りに依存してしまうところはあるが強引に勝ちを拾いにいく性能が高かった。
技構成は不意打ちに関しては一考の余地があると思うがダイアークでドラパルトに打点が持てる他、死に際にミミッキュの皮が剥せるなど便利な場面も多くあったためこの技構成で良かったと思う。
ラプラス@達人の帯
205-x-100-150(252)-116(4)-112(252)
控えめCS
もう一体の初手ダイマックス要員
エースバーンが出しにくいパーティに対して出しやすい初手ダイマックスの駒を考えて
いたらラプラスに落ち着いた。
ガオガエン、ギャラドスなどの威嚇持ちがいるパーティや水タイプが2体以上のいるようなPTなどにはラプラスから入る場面が多かった。
特性は後出しすることがほとんど無いためでんじは展開に少しでも強くするためうるおいボディとした。
技構成はキョダイセンリツの火力をあげるために吹雪。身代わりミミッキュを少しでも楽に倒すためうたかたのアリア。対面性能をあげるための電気技で最大火力の雷。ダイマックスが切れたタイミングで一番安定して打てるフリーズドライとした。
もともと弱点保険で使っていたがそこまで発動する場面が多くなかったため変更。
カバルドンをキョダイセンリツで下二つ以外は倒せ、初手のダイマックスドラパルトに対して打ち勝てる可能性がある帯にした。
実際変更してからはその場面に出くわさなかったが、ダイサンダーの火力が上がるため対水の撃ち合いに強くなるメリットが大きかった。
ミミッキュ@広角レンズ
131(4)-142(252)-100x-125-162(252)
陽気AS
主に2体目に出す駒。
もともとじゃれつく、かげうち、のろい、身代わりと言う構成で使っていたが死に際のポケモンをかげうちで倒しに行くとナットレイやカビゴンに引かれ残したポケモンを捨てて呪いを解除されることが多かったため変更。
相手に応じてでんじはと鬼火を打ち分けられるため困ったら選出して腐る場面はほぼなかった。
持ち物に関しては主に使う技の3つが命中不安定のため少しでも運負けの要素を減らすため広角レンズとした。
初手のダイマックスで数的有利が取れてる場合でんじはからの呪いで簡単に勝利が決まる場面も多数あった。
ドラパルト@食べ残し
193(236)-140-127-(252)-120-85-181(20)
H16n+1 B振り切り 残りS
ダイマックスを切らなくても強いこの構成。
先述のミミッキュとの相性が非常に良い。
ミミッキュの呪いから身代わりで低速のダイマックスを流したりでんじはや鬼火からの展開でたたりめの打点を上げたりと臨機応変に立ち回れる。
また鬼火を当てさえすればそれだけで詰ませられるポケモンも多数いるためこの型の性能の高さを再認識した。
ドリュウズ@気合の襷
186(4)-187(252)-80-x-85-154(252)
陽気AS
初手ダイマックス+ミミッキュorドラパルト+行動保証のポケモンと言う選出が強力だと感じていたため試行錯誤の末、襷ドリュウズに落ち着いた。
メインウエポンの地震、アイアンヘッドと対面で倒せるポケモンを増やすためのがんせきふうじ、崩しようのない受けよりの構築をワンチャンで倒せるつのドリルと言う技構成にした。
ドラパルトで相手にしにくいトゲキッスやピクシーに対してや、パッチラゴンがいる場合は選出が多かった。
基本選出で対処出来ない相手への綺麗な穴埋めになってたと思う。
ピクシー@アッキの実
202(252)-x-137(252)-115-110-81(4)
図太いHB
パルシェンや呪いカビゴン、ギャラドス辺りを誤魔化すために採用。
ミミッキュのでんじはからの展開も考えていたのでもう少しSを伸ばしても良かったかもしれない。
比較的選出は抑え目だが鋼を呼ぶ事でエースバーンの通りを良くしたり選出の操作に多少役に立っていたと思いたい。
瞑想から相手を詰ませるような展開はあまり作れなかったため技構成や配分を変えたピクシーの方が良いかなあとから思った。
選出
基本的にはor+
初手に通りが良い方のダイマックスを置き、ミミッキュドラパルトで詰めていく。
相手のパーティに応じて裏の2体を決めるが現状明確な並びというのがほとんど存在しない環境のため臨機応変に選出していた。
おまけ
久しぶりにポケモンを満足に出来る時間が取れたためやるからには今シーズンは結果を残したいと心に決めてプレイしていた。
またすべての対戦を配信し結果を残すというのも目標にしていた。
結果として配信中に最終日一桁順位を達成。最終順位も二桁前半と納得のいく結果が残せた。
来シーズンは今シーズンほど時間を取ることは出来ないが、真面目に勝ちに行くポケモンはやはり他に代えがたいものだと思ったのでまた良い構築が思いつけばいい順位を目指していきたい。
日々楽しく配信してるので放送見に来てくれると嬉しいです。
https://com.nicovideo.jp/community/co3535453
Raise/小倉唯